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冬移籍
CLでグループステージを突破し、移籍予算が1000万ユーロ弱増額。給与のバランスを崩したくはないので無闇に補強はしない。
出場機会の減少していたCBの町田とCFのEckertを放出し、同じポジションにそれぞれ新戦力を加えた。
Hugo Cuypers
役割:CFの5番手
CFの控え要員を国内のライバルクラブから引き抜き。「HG持ちで給与が低くプロ意識の高いプレッシングFW」という欲張りニーズを全て満たしてくれた。移籍金はやや高めだが、予算は潤沢にあるので問題ない。
Tobias Slotsager
役割:CBの5番手
デンマークU-21代表の18歳に先行投資。現状、ジャンプ力以外にこれといった長所はないが、ポテンシャルは確か。まずは重要度の低い試合を中心に起用していく方針。
主なトピック
ユース新加入
下部組織への投資が実り、今季は有望なユース選手が多く加入した。CL制覇する頃にはこの中からトップチーム入りする選手が現れてほしい。
NxGn
お馴染みの若手選手ランキングに遂にUnionから今冬加入のSlotsagerがランクイン。
リザーブチーム
Bチームが昇格1年目で3部優勝を果たし、2部昇格を決めた。前作ポルトガルで同じくBチームを2部に昇格させてから、若手を育成する快感に目覚めてしまった。
U-18はベルギーのユースリーグチャンピオンに。若手厨たまらん
シーズン結果
リーグは危なげなく連覇。次の目標は無敗優勝。
CLはラウンド16で散り、国内カップ戦も準決勝で敗退。EL優勝を果たした昨季と比べるとやや物足りないシーズンとなった。
CLラウンド16ではナポリに2戦合計1-5の完敗。目標のベスト8まではあと一歩だったが、結果以上の実力差を感じた。来夏は今夏のような補強の失敗は繰り返せない。
それでも世間的には最も躍進したクラブらしい。まあJ1と同じ給与水準と考えれば健闘した方か。
チームスタッツ
昨シーズンに続き、WBから多くのチャンスを生み出した。新加入ながらレギュラー2人に匹敵するスタッツを残したAudeの貢献度は高い。
守備の安定感も相変わらず。このための3バックみたいなところは正直ある
選手採点
過密日程に伴って積極的にターンオーバーを行った。ほとんどの選手がシーズン前から市場価格を大きく上昇させた。
戦術は昨季と同じものを使用。マッチエンジンの変更に伴い、来シーズンは少し手を加える予定。CFの1人をWGに回すのもありかなと思っている。
評価 | ポジ | 名前 | リーグ | CL | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出場 | G | A | 評価点 | 出場 | G | A | 評価点 | |||
S | CF | Fabrício | 31(5) | 17 | 6 | 7.25 | 10 | 4 | 2 | 7.14 |
CB | C.Burgess | 31 | 18 | 1 | 7.27 | 10 | 3 | 0 | 6.95 | |
LM | A.Zehnter | 29(7) | 3 | 18 | 7.31 | 9(1) | 0 | 1 | 6.76 | |
RM | A.Castro-Montes | 27(7) | 8 | 12 | 7.24 | 7(1) | 0 | 2 | 6.95 | |
A | CF | E.Flataker | 25(8) | 10 | 3 | 7.07 | 9(3) | 7 | 1 | 7.17 |
CF | K.Rodríguez | 22(12) | 17 | 0 | 7.15 | 8(2) | 2 | 1 | 6.96 | |
CF | M.Amoura | 20(9) | 8 | 4 | 7.03 | 6(3) | 3 | 1 | 7.08 | |
DM | M.Rasmussen | 21(8) | 6 | 10 | 7.14 | 7(2) | 1 | 1 | 6.76 | |
B | LM | J.Aude | 11(24) | 0 | 10 | 7.04 | 3(9) | 1 | 3 | 7.07 |
DM | C.Puertas | 15(14) | 7 | 3 | 6.97 | 5(5) | 1 | 1 | 6.97 | |
GK | A.Moris | 36 | 0 | 0 | 7.04 | 12 | 0 | 0 | 6.66 | |
CB | F.Leysen | 19 | 1 | 2 | 7.07 | 8 | 0 | 2 | 6.96 | |
DM | L.Amani | 18(11) | 3 | 2 | 6.89 | 6(6) | 4 | 2 | 7.05 | |
CB | R.Sykes | 22(1) | 4 | 1 | 7.06 | 10 | 0 | 2 | 6.75 | |
C | CB | R.De Laet | 14(10) | 0 | 4 | 6.90 | 2(3) | 0 | 3 | 7.12 |
CF | H.Cuypers | 9(7) | 4 | 3 | 7.12 | 2(3) | 0 | 0 | 6.62 | |
DM | J.Hinshelwood | 9(16) | 4 | 2 | 6.98 | 1(5) | 0 | 0 | 6.82 | |
DF | K.Mac Allister | 11(19) | 0 | 5 | 6.86 | 5(7) | 1 | 1 | 6.98 | |
DM | M.Solbakken | 19(10) | 3 | 4 | 6.90 | 5(1) | 1 | 1 | 6.90 | |
CB | M.Meisl | 20(1) | 1 | 0 | 6.97 | 4(1) | 0 | 0 | 6.68 | |
D | CF | C.Vanhoutte | 9(12) | 0 | 5 | 6.87 | 3(3) | 0 | 2 | 6.90 |
CB | K.Machida | 10 | 0 | 0 | 6.83 | - | - | - | - | |
CB | T.Slotsager | 9 | 0 | 0 | 6.78 | 2(1) | 0 | 0 | 6.73 | |
RM | N.Sadiki | 1(5) | 0 | 0 | 6.92 | - | - | - | - | |
GK | J.De Busser | 4 | 0 | 0 | 6.93 | 0(1) | 0 | 0 | 6.90 | |
CF | Y.Musuayi | 2(7) | 0 | 0 | 6.68 | - | - | - | - |
S評価
Fabrício
役割:CFの1番手
ライバルの多いCFで序列1位の座を奪取。リーグはもちろん、CLでも10試合4ゴール2アシストと躍動し、昨季に続いて欧州の舞台での勝負強さを見せた。獲得時に150万ユーロ程度だった市場価格は1000万ユーロ弱まで上昇した。
スタッツも文句なし。もはやエースの風格すら感じる。
Christian Burgess
役割:CBの1番手
33得点を挙げた昨季ほどのインパクトはないが、セットプレーのターゲットとしての能力は健在。18得点を挙げてリーグ得点王に輝いた。
ヘッド勝率は72%から62%に低下。能力も少しずつ下がっているので、後継者の確保が急務。
Aaron Zehnter
役割:LWBの1番手
2年目のジンクスなどこの男にはどこ吹く風。今季も大きな離脱なくシーズンを走り切り、18アシストをあげてリーグ最優秀選手に輝いた。一方で、CLでは評価点6.76と低調なパフォーマンスに終わり、今後に向けて課題も残った。
スタッツは昨シーズンと同様の傾向。後述のCastro-Montesも同じ。
Alessio Castro-Montes
役割:RWBの1番手
今季も不動のRWBとして出色の活躍を披露。彼が負傷離脱の間にチームが不調に陥り、改めてその存在価値の大きさを痛感した。
A評価
Erik Flataker
役割:CFの3番手
リーグ・CLともに評価点7.00を超える高パフォーマンスを披露。試合経験を積んで能力面でも成長を見せており、来季以降のさらなる活躍に期待がかかる。
Kevin Rodríguez
役割:CFの2番手
主役の座はFabrícioに譲ったが、今季もCFのレギュラーとして23ゴールを記録。2シーズン連続での得点王とはならなかったが、安定した活躍を見せた。
Mohamed Amoura
役割:CFの4番手
リーグ戦3ゴールに終わった昨季の不振からは脱したが、Flatakerの台頭により序列は4番手に。実力は確かなだけに、来季こそはエース級の活躍を見せてほしい。
C評価
Markus Solbakken
役割:DMの3番手
DMの1番手として迎えた今夏の補強の目玉は、シーズンを通して低調なパフォーマンスに終始し、期待を大きく裏切った。
戦術上仕方ない部分もあるが、ゴール・アシスト以外のスタッツは軒並み低調。来夏も中盤の補強は必至か。
シーズン総括
リーグとスーパーカップ2つの珍しい三冠。
Zehnterがリーグ最優秀選手、Burgessがリーグ得点王を受賞。
CL出場により収入は爆増。来夏の予算増に期待。
フリーで獲得したAudeが最優秀獲得選手に。ここに評価点7.00超えの選手が並ぶような補強ができれば、CL8強入りも現実的なものになる。