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主なトピック
契約更新
DMのSolbakkenと契約延長。加入1年目の昨季は期待を大きく裏切ったが、今季はレギュラーを奪取し、チームに不可欠な存在となっている。
夏加入決定
HG要員の控え選手として国外から2名の選手を獲得。特にGKはMorisが引退予定なので早めに代役を確保しておきたかった。
ユース新加入
豊作だった昨年と比べるとやや見劣りするが、エリートクラスがいるだけ十分か。
De Leatが引退
シーズン序盤に大怪我を負って離脱中だったDe Leatが引退。副キャプテンの座はCastro-Montesが引き継いだ。
最年少出場記録を更新
生成選手のChouletが前線の怪我人続出により急遽ベンチ入り。勝ち試合となったことで出場機会を得て、クラブの最年少出場記録を更新した。
2部に所属するBチームでは17試合10ゴール3アシストの活躍。フィジカル面が成長すればトップチームのレギュラーも十分に狙える。
スタジアム拡張
シーズン終了間際にスタジアム拡張が決定。願わくば新スタジアム建設をと思っていたが、まだ知名度が足りないらしく、理事会から却下された。
シーズン結果
リーグは最後まで全く隙を見せず、3連覇達成。ただ、CLとの二足の草鞋にスカッドが耐えきれず、目標だった無敗優勝は来季に持ち越しとなった。
CLラウンド16は敵地で1stレグを辛勝し、ホームでの2ndレグも危なげなくクリーンシート。 ベスト8の壁を1年で乗り越えた。
準々決勝の相手はレアル・マドリード。1stレグを1点差で切り抜けると、続く2ndレグはホームで会心の金星を挙げ、ベスト4に駒を進めた。
準決勝は同じ新興勢力のアストン・ヴィラとの対戦。これまでの相手と比べると易しいカードになるかと思われたが、5本のシュートで3点を奪われる不運もあり、1stレグを0-3で折り返した。
ホームで迎えた2ndレグは幸先よく2点を先制するも、追加点が奪えないまま後半アディショナルタイムへ。何とか同点に追いつくために攻勢に出たところで逆にゴールを許し、万事休す。勢いのまま勝ち上がれるほどCLは甘くない。
昨季からは確実に進歩が見られるが、やはり後半に息切れした感は否めない。来季に向けて選手層の厚みを増やすことはCL制覇の絶対条件だ。
我が軍の健闘によりベルギーが今季の係数ランキングで2位に入り、CL枠の1増を掴み取った。
5シーズン通しのランキングでも6位に。目標の5位以内に大きく近づいた。
選手採点
最終的には424をメイン戦術に。欧州の舞台での活躍もあって、市場価値1,000万ユーロ超えの選手がかなり増えた。
評価 | ポジ | 名前 | リーグ | CL | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出場 | G | A | 評価点 | 出場 | G | A | 評価点 | |||
S | LB | A.Zehnter | 23(7) | 3 | 10 | 7.19 | 11(1) | 2 | 7 | 7.40 |
DM | M.Keita | 25(7) | 7 | 5 | 7.13 | 13 | 1 | 1 | 6.93 | |
DM | M.Solbakken | 27(5) | 7 | 11 | 7.23 | 11(3) | 2 | 1 | 6.81 | |
LW | Reinier | 25(8) | 12 | 15 | 7.37 | 6(4) | 2 | 3 | 6.86 | |
A | CF | E.Flataker | 16(4) | 14 | 2 | 7.36 | 5 | 3 | 1 | 7.54 |
CB | J.Torunarigha | 17 | 5 | 1 | 7.10 | 10 | 4 | 1 | 7.19 | |
CF | Fabrício | 26(7) | 14 | 4 | 7.15 | 13(1) | 4 | 3 | 6.96 | |
CF | K.Rodríguez | 24(6) | 16 | 8 | 7.38 | 14 | 2 | 0 | 6.73 | |
GK | M.Keller | 35 | 0 | 0 | 7.03 | 14 | 0 | 0 | 7.03 | |
B | CB | C.Burgess | 22(1) | 9 | 1 | 7.25 | 5(3) | 0 | 0 | 6.82 |
RB | A.Castro-Montes | 19(6) | 1 | 12 | 7.28 | 10(1) | 0 | 2 | 6.80 | |
CB | N.Romero | 16(2) | 3 | 2 | 7.10 | 8 | 2 | 1 | 6.85 | |
DM | L.Amani | 18(12) | 7 | 2 | 7.04 | 4(7) | 0 | 0 | 6.73 | |
DM | C.Puertas | 10(13) | 3 | 5 | 7.05 | 1(10) | 0 | 1 | 6.72 | |
CB | T.Slotsager | 22(2) | 0 | 5 | 6.98 | 9(1) | 0 | 0 | 6.72 | |
C | DF | K.Mac Allister | 10(11) | 1 | 5 | 7.21 | 4(5) | 1 | 1 | 6.79 |
RB | D.Soares | 12(11) | 4 | 6 | 7.21 | 1(3) | 0 | 0 | 6.85 | |
LW | M.Rover | 11(18) | 7 | 4 | 6.92 | 1(5) | 2 | 0 | 7.00 | |
RW | Y.Minteh | 6(7) | 5 | 6 | 7.34 | 0(3) | 0 | 0 | 6.50 | |
CF | M.Leonardo | 9(4) | 5 | 2 | 7.13 | 6 | 2 | 0 | 6.62 | |
CF | H.Cuypers | 11(16) | 6 | 3 | 7.00 | 1(9) | 2 | 0 | 6.84 | |
DM | M.Rasmussen | 6(18) | 1 | 1 | 6.82 | 1(4) | 0 | 1 | 7.05 | |
DF | R.Sykes | 13(5) | 3 | 4 | 7.22 | - | - | - | - | |
LB | J.Aude | 9(6) | 2 | 6 | 7.21 | 0(3) | 0 | 0 | 6.85 | |
CB | F.Leysen | 14 | 0 | 0 | 6.87 | 3(1) | 0 | 0 | 6.82 | |
LB | B.Meijer | 7(7) | 0 | 0 | 7.03 | 3(4) | 0 | 1 | 6.72 | |
D | GK | A.Moris | 4 | 0 | 0 | 7.28 | - | - | - | - |
CF | Y.Musuayi | 2(5) | 1 | 0 | 6.71 | - | - | - | - | |
CF | K.Vanhoutte | 1(2) | 0 | 1 | 6.97 | - | - | - | - | |
RM | N.Sadiki | 0(2) | 0 | 0 | 6.60 | 0(1) | 0 | 1 | 7.50 | |
CF | C.Vanhoutte | 0(3) | 0 | 0 | 6.90 | - | - | - | - |
S評価
Aaron Zehnter
役割:LWBの1番手
シーズン途中にWBからSBへポジションを移し、やや存在感が薄くなった印象だが、課題のCLでもハイパフォーマンスを披露し、シーズンを通して大きな貢献を見せた。
今季も90分あたりのゴール数とxAはともにSB・WBトップクラス。
Mandela Keita
役割:DMの1番手
大きな期待に違わぬクオリティを見せつけ、チームのアキレス腱だったDMの穴を見事埋めてみせた。契約延長交渉が難航しているが、貴重なHG枠なので何とか引き留めたい。
Markus Solbakken
役割:DMの2番手
失意の時間を過ごした昨季から一転、中心選手として中盤で躍動。前述のKeitaとのダブルボランチはチームのストロングポイントとなった。
Reinier
役割:LWの1番手
マドリーを構想外となり辿り着いたベルギーの地で遂に才能が開花。リーグでは12ゴール15アシストの活躍で前線を牽引し、アシスト王にも輝いた。
A評価
Erik Flataker
役割:CFの1番手
開幕からハイペースで得点を重ね、28試合の出場で20ゴールと覚醒。MVP級の活躍を見せていただけに、後半戦を棒に振った大怪我からの復活が待たれる。
スタッツも優秀。クラブ内HG選手となる来季はエース級の活躍に期待。
Jordan Torunarigha
役割:CBの1番手
チ待望の大型CBは自身の持ち味を存分に発揮。コーナーキックのターゲットとなり、公式戦で9ゴールをあげた。怪我での離脱の多さが唯一のマイナス材料だ。
ヘッド勝率は66%を記録。プログレッシブパス数やドリブル数でも上位に入った。
Fabrício
役割:CFの3番手
ライバルのレベルが上がり、序列は1番手から3番手に下がったが、チーム最多タイの53試合に出場するなど、稼働率でチームを支えた。
Kevin Rodríguez
役割:RWの1番手
リーグ戦では16ゴール7アシストの活躍でリーグ優勝に大きく貢献。CLでは評価点6.73と散々な出来だったが、チームに不可欠な選手であったことは確かだ。
Marvin Keller
役割:正GK
新守護神として迎えられ、加入初年度からリーグとCLで評価点7.00超えは及第点。23歳とまだ伸び代も十分で、さらなる成長が期待される。
B評価
Christian Burgess
役割:CBの2番手
34歳となり流石に衰えは隠せないが、リーグでは評価点7.25を記録するなど未だ健在。若手主体のチームをキャプテンとして支えた功績は大きい。
Nicolás Romero
役割:CBの3番手
リベロを採用していた序盤は印象的な活躍を見せるも、徐々にトーンダウン。それでも費用対効果を考えれば、当たり補強であったことは間違いない。
C評価
Duarte Soares
役割:RBの2番手
先行投資の意味合いが強い補強だったが、すっかりトップチームの戦力に。天性のスピードにテクニックやメンタルが追いついてくればレギュラー奪取も夢ではない。
Yankuba Minteh
役割:RWの2番手
シーズン途中のWG採用により急遽補強を決めた選手だったが、リーグ戦12試合で5ゴール6アシストとサプライズを提供。本人が大幅な昇給を望んでいるため、完全移籍での獲得は難しそう。
Marcos Leonardo
役割:CFの2番手
冬加入のチーム最高給選手は期待値ほどのインパクトは残せず。とはいえ、CL準々決勝でマドリー相手に決勝点を奪うなど、才能の片鱗は随所で見せており、ベルギーでシーズン開幕を迎える来季まで評価は持ち越しか。
シーズン総括
国内三冠を達成。残すはCL制覇のみ。
アシスト王となったReinierをはじめ、今季の補強は軒並み大当たり。
リーグの評価点トップ3を独占。国内では無双状態なので、モチベーションが続くうちにCLを獲りたい。