【FM24】Union SGでCL制覇を目指す 23/24後半戦


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冬移籍

移籍予算が余っていたので、EL決勝トーナメントに向けて盤石の体制を整えるべく、4選手を新たに獲得した。

Erik Flataker

役割:CFの4番手

レギュラーの3人以外のCFが頼りなく、交代で切れるカードが欲しくなり獲得。バランスのとれた能力がプレッシングFW向き。クラブ内育成取得を視野に、ローンには出さず手元で育てていく。

Cauan Barros

役割:DMの5番手

怪我人が多発した際のターンオーバー要因。将来的な転売も狙える。当面はBチームと交互に起用していく予定。

Matteo Meisl

役割:CBの2番手

スカウトレポートに釣られて獲得。能力的には十分レギュラーに割って入れるレベルだが、他のCBが軒並み好調なだけに、まずは控えからアピールの機会を窺うことになりそう。

Jari De Busser

役割:セカンドGK

正GKのMorisが怪我で5週間の離脱が決まったため、急遽獲得を決めた。契約満了まで半年を切っていたこともあり、移籍金は3.5万ユーロと格安。


シーズン結果

前半戦の勢いそのままに最後まで首位を譲ることなくレギュラーシーズンを終えると、チャンピオンシップグループでも9勝1分と他を圧倒し、就任1シーズン目で89年ぶりのリーグ優勝を決めた。


ELとカップ戦でも勝ち上がり、望外の三冠を達成。特にELではミランやリヴァプールといった格上相手に金星を挙げ、Union旋風を巻き起こした。


3点のアドバンテージを持って敵地アンフィールドに乗り込んだEL準決勝2ndlegは、5失点を喫しながらもセットプレーから2点をもぎ取り、延長後半に2得点を奪う脅威の粘り強さを見せた。


決勝前のコメントも決勝進出とリヴァプール戦の勝利を「歴史的」と表現。


決勝は危なげなくウノゼロで勝利。レバークーゼンレベルの相手であれば勝っても驚かなくなってしまった。サポーターズクラブの名称がAbel Asanoにちなんだものになるらしい。

チームスタッツ

クロス試行数、クロス成功率、セットプレーからのクロス本数、セットプレーでのアシスト期待値の4項目でリーグトップの数値を記録。シーズン前の目論見通りクロス重視の戦術で得点を増やすことに成功した。


守備でもリーグトップクラスの成績を残した。攻撃は最大の防御。





選手採点

過密日程に伴って積極的にターンオーバーを行った。ほとんどの選手がシーズン前から市場価値を大きく上昇させた。


評価 ポジ 名前 リーグ EL
出場 G A 評価点 出場 G A 評価点
CB C.Burgess 28 22 1 7.47 14 9 1 7.48
RM A.Castro-Montes 30 2 21 7.46 14 2 7 7.32
CF K.Rodríguez 29(5) 25 5 7.44 13 4 0 6.92
CF Fabrício 25(2) 12 3 7.22 10(1) 8 0 7.35
LM A.Zehnter 25(10) 3 23 7.34 10(4) 1 4 7.01
LM L.Lapoussin 15(17) 5 12 7.26 5(8) 0 5 7.05
DM L.Amani 21(6) 6 1 6.96 13(1) 3 7 7.27
GK A.Moris 27 0 0 7.01 14 0 0 7.11
CB R.Sykes 23(8) 5 0 7.05 11(3) 0 0 6.79
CF E.Flataker 12(4) 7 5 7.22 3(3) 1 0 6.83
CF C.Vanhoutte 11(16) 8 7 7.22 5(4) 0 0 6.70
DM M.Rasmussen 16(15) 4 11 7.09 5(8) 2 2 6.96
DM C.Puertas 24(12) 8 4 7.06 9(4) 4 0 6.88
CF M.Amoura 20(9) 3 5 6.95 8(4) 3 3 7.27
CB K.Machida 25(2) 0 2 6.99 12(1) 0 1 6.80
DM J.Hinshelwood 11(15) 6 1 6.95 3(10) 2 2 6.88
GK J.De Busser 12 0 0 7.10 1 0 0 6.70
DF K.Mac Allister 14(20) 3 2 6.92 4(9) 0 2 6.97
CB F.Leysen 17(7) 0 1 6.89 3(4) 0 1 6.98
CB M.Meisl 15(1) 0 0 6.87 1(3) 0 0 6.85
CF D.Eckert 15(10) 5 1 6.86 4(5) 0 0 6.69
DM C.Barros 8(4) 3 2 6.99 0 0 0 -
CF E.Kabangu 8(11) 3 2 6.85 2(3) 0 0 6.82
RM N.Sadiki 8(13) 0 3 6.87 1(2) 0 0 6.55
※G=ゴール数、A=アシスト数


S評価

Christian Burgess

役割:CBの1番手

公式戦47試合で脅威の33得点を記録。コーナーキックからニアサイドでヘディングという形が十八番だ。リーグ最優秀選手に輝いたCBは間違いなくチームの心臓だった。


ヘッド勝率は脅威の72%超え。セットプレーは正義


Alessio Castro-Montes

役割:RWBの1番手

公式戦44試合の先発はチームトップ。同僚のZehnterに次ぐリーグ2位の21アシストを記録した。最も替えの効かない選手。


オンプレーとセットプレーの両方でチャンスメイクが可能


Aaron Zehnter

役割:LWBの1番手

開幕からアシストを量産してレギュラーを奪取すると、最後まで勢いを落とすことなくシーズンを完走。当初はサブから徐々にプレータイムを増やしていく予定だったので良い意味で期待を裏切られた。


青田買いのつもりが1年目でいきなりのリーグ最多アシスト。あと何年クラブに残ってくれるだろうか。


Kevin Rodríguez

役割:CFの1番手

主にCFの中央に陣取り、身体能力を活かしてゴールを量産。25ゴールでリーグ得点王に輝いた。来季は欧州の舞台でもリーグ戦と同様の活躍を期待したい。


前線の基準点としての役割にとどまらず、守備での貢献も光った。


Fabrício

役割:CFの2番手

ELでは11試合8得点と勝負強さを発揮。加入1年目ながら完全に主力に定着した。


まさにプレッシングFWといったスタッツ

A評価

Ross Sykes

役割:CBの2番手

Burgess以外に主力級のCBがいない中でレギュラーとして期待以上の活躍を見せた。


Lazare Amani

役割:DMの1番手

14試合の出場で3ゴール7アシストをあげたELでの貢献が大きかった。現状はDMの1番手とはいえ、レギュラー確約とはいかないだろう。


Loïc Lapoussin

役割:LWBの2番手

新進気鋭のZehnterに押し出される形で出場機会を減らしたが、ピッチに立てばチームトップクラスの実力を示した。シーズン途中に契約更新をしない旨を表明したため、来夏の移籍が確実視される。


スタッツだけ見ればZehnter以上。やはりロマンには勝てない

B評価

町田 浩樹

役割:CBの3番手

無難に及第点の活躍を継続。同じ左利きのCB2人とのポジション争いは来季も継続。


Jack Hinshelwood

役割:DMの4番手

パフォーマンスが安定感に欠け、最後まで序列は上がらなかったが、EL準決勝の延長後半の決勝点など記憶に残るプレーは多かった。


Erik Flataker

役割:CFの4番手

冬加入でリーグ戦16試合7ゴール5アシストは立派。伸びしろも大きく、さらなる成長に期待。


Charles Vanhoutte

役割:CFの5番手

今季のサプライズ枠。適性ゼロから強引にCFへコンバートされたにもかかわらず、リーグ戦では評価点7.22と交代要員以上の活躍を見せた。


Mohamed Amoura

役割:CFの3番手

ELでは奮闘も、リーグ戦3ゴールは実力を考えればやはり物足りない。戦術への適性が低いため、両者にとって満足のいくオファーが来れば放出する意向。


ゴールさえ増えればという感じ

C評価

Kevin Mac Allister

役割:RWBの2番手、CBの6番手

弟はリヴァプール所属のAlexis。複数のポジションをこなせるがゆえの便利屋起用が目立った。


シーズン総括

セットプレーを重視する戦術がハマり、予想以上の結果を残すことができた。来シーズンはリーグ2連覇とCL8強入りを目標に補強を進めたい。



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