【FM24】Wolvesで3シーズン以内にCL制覇 2シーズン目 後半戦 END


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冬移籍

José Sáが手の骨折により長期離脱となり、直後にポルトガルへの帰郷を志願。GKの補強が急務となった。


いい額のオファーが来たBrandon Williamsと構想外のMosqueraを放出し、正GK候補を迎えた。 


Marco Carnesecchi

役割:正GK

セービング能力は既にトップクラスで、即戦力として十分に期待できるスペック。新守護神として申し分ない。


シーズン結果

リーグ戦17連勝で首位を独走。上位相手に退場者が出る苦しい展開でも勝ち切る試合が増えた。


ビッグスカッドによる積極的なターンオーバーにより、怪我人を最小限に抑えられたことが大きかった。


連勝は17、連続無敗は21でストップ。まあ流石にこれまでが出来すぎだった。


無敗記録終了と同時に怪我人が急増。前線が人手不足に陥り、攻撃力が大きく低下した。


ベンチを埋めきれないカツカツの戦力でCL決勝トーナメントへ。


2戦合計で何とか逃げ切り、ベスト4入り。


累積による出場停止が4人。一難去ってまた一難。


準決勝の相手は今季3戦1分2敗と苦手とするスパーズ。泣きっ面に蜂とはこのこと。


17連勝で稼いだ大量の貯金をキープし、4試合を残してリーグ優勝を決めた。


迎えたスパーズ戦のスタメン。怪我人と出場停止が大量に出ても試合を成立させられるメンバーを組めるのはビッグスカッドの強み。


1stレグは前半30分までに3点を先取し、良い意味で予想を裏切る立ち上がり。その後2点を返されるも、アドバンテージを得たまま本拠地へ戻ることに成功した。


2戦合計6-2でファイナル進出。2ndレグはホームの後押しもあり、余裕を持って試合を進めることができた。


決勝の相手はアタランタ。同クラブからは冬に正GKのCarnesecchiを強奪しており、因縁の対決となる。


リーグでは最終的に勝点を96まで伸ばし、FA杯は決勝で5-0の完勝。いい流れで大一番を迎える。


…と思っていた矢先、レギュラーCBのDoekhiが負傷。大きな痛手ではあるが、我々のスカッドを信じて臨むしかない。


アタランタの3412に対して、いつもの424を選択。Doekhiの代役は昨季の序列1番手Struijkで、大きな不安はない。


後半開始直後に先制を許し、我慢の時間帯が続いたが、後半30分に十八番であるポケットからニアポストへのクロスで同点に追いつく。


その5分後、ヘディングが決して得意とはいえないGibbs-Whiteがシンプルなクロスを頭で合わせ、値千金の逆転ゴール。アカデミー育ちの26歳が途中出場から大仕事をやってのけた。


リードしてからも攻勢を緩めず、試合終了間際にJonathan Davidが立て続けに2ゴールをあげて勝負あり。


おめでとう。本当によくやってくれた。


同点に追いつくまでは「まあ3シーズン以内なら来季もあるし」と内心諦めかけていたが、ピッチの選手たちはそんな弱気な監督を後目に必死に闘ってくれた。


対戦相手に恵まれた感は否めない。それでもCL挑戦1シーズン目での優勝は立派。


11ゴール2アシストを記録したDavidが最優秀選手に。ベストイレブンには7人が選出された。





選手採点

DMの1枚を守備タスクからサポートタスクに戻した以外に変更点はなし。今季も積極的にターンオーバーを行った。


評価 ポジ 名前 リーグ CL
出場 G A 評価点 出場 G A 評価点
FW J.David 26(7) 17 3 7.20 12(1) 11 2 7.61
CF M.Cunha 27(2) 19 2 7.19 11 10 0 7.38
CB J.Branthwaite 28 14 1 7.26 13 1 2 7.08
CB D.Doekhi 20(4) 12 0 7.33 11 5 0 7.05
LB R.Aït-Nouri 23(4) 0 12 7.14 13 1 5 7.16
DM P.Berg 26(5) 7 5 7.12 12 0 3 6.92
RB M.Roerslev 23(8) 2 6 7.07 6(8) 0 6 7.21
WG R.Nelson 22(10) 4 8 6.97 8(5) 3 6 7.18
SB A.Dedić 20(7) 2 7 7.17 9(3) 0 2 7.05
RW F.Conceição 19(7) 2 18 7.20 9(2) 1 3 6.78
CF E.Ferguson 19(4) 6 5 7.11 7(1) 2 1 6.88
CB P.Struijk 17(12) 3 3 6.96 4(7) 2 0 6.99
DM T.Doyle 12(13) 3 7 7.02 3(7) 2 3 7.14
DM André 19(6) 2 1 6.82 9(3) 1 2 6.87
DM João Gomes 18(12) 3 3 6.97 6(5) 0 0 6.68
CF H.Hee-Chan 11(9) 7 4 7.07 2(3) 2 0 7.22
GK M.Carnesecchi 13 0 0 7.10 7 0 0 6.86
FW R.Sottil 6(17) 1 4 6.91 5(5) 1 4 7.13
LW M.Gibbs-White 14(11) 3 6 6.82 4(9) 6 3 7.08
GK S.Johnstone 17(1) 0 0 6.98 3(2) 0 0 6.70
CB A.Ahmedhodžić 13(5) 0 1 7.02 3(2) 0 0 6.82
CF Fábio Silva 4(12) 7 0 7.02 2(1) 1 0 6.90
LB Hugo Bueno 6(6) 0 1 6.96 1(6) 0 0 6.91
GK José Sá 8 0 0 6.91 5 0 0 6.74
WG P.Sarabia 4(9) 0 1 6.67 0 - - -
SB B.Williams 1(6) 0 0 6.82 0 - - -
CB S.Bueno 2(4) 0 0 6.68 0 - - -
※G=ゴール数、A=アシスト数


S評価

Jonathan David

役割:LWの1番手

公式戦38G+Aはチームトップ。大きな故障もなく、離脱者が増えた苦しい時期にもゴールに関与し続けた。


ファンが選ぶ年間最優秀選手にも選ばれた。シーズン終了後、ミランからの関心が報じられるも、本人に移籍の意思はないとのこと。


Matheus Cunha

役割:CFの1番手

昨季に続き、持ち前の得点力で攻撃陣を牽引。主役の座はDavidに譲ったが、エースの責務は十分に果たした。


Jarrad Branthwaite

役割:CBの1番手

加入初年度からディフェンスリーダーとして最終ラインに君臨。公式戦出場3,886分はチーム最長であり、5,500万ユーロの移籍金は1シーズンでペイできたと言っていいだろう。


リーグ戦14ゴールとセットプレーのターゲットとしても活躍。獲得して本当に良かった。


Danilho Doekhi

役割:CBの2番手

Branthwaiteとともに攻守で貢献。後半戦はその相方以上に空中戦で存在感を放った。2人が揃ったときのセットプレーの破壊力は凄まじいものがあった。

A評価

Reiss Nelson

役割:WGのバックアッパー

リーグでは及第点程度の活躍だったが、CLでは3ゴール6アシストと期待以上のパフォーマンスを見せた。やはりアジリティは正義。


Francisco Conceição

役割:RWの1番手

公式戦22アシストはチームトップ。xAから10アシスト近く上振れてはいるものの、直観力19の実力は伊達ではなかった。


シーズン総括

就任2シーズン目で三冠達成。


知名度が一気に2ランクアップ。財務状況も良好で、このまま続ければ黄金期も夢ではない。ただ、ドラマとしてはここで終わる方が綺麗な気がする。


シリーズのまとめ

1シーズン目 - PL2位、FA杯優勝
2シーズン目 - 三冠(CL&PL&FA杯優勝)

3シーズン以内のCL制覇を目標に掲げていましたが、結果としては目標より1シーズン早い2シーズンでの達成となりました。CLの組み合わせなど運に助けられた部分はありましたが、メタ戦術とメタ戦術に適した選手を適切に編成及び運用すれば、早期のCL制覇も可能であるということが分かりました。

本シリーズはここで一区切りとします。後日、番外編として3シーズン以内にCL連覇を目指すプレイ記録を公開予定です。


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