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前回
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昨季はメディア予想順位15位から2位フィニッシュ。今季の目標はリーグ優勝とCL決勝進出。
契約延長
エースのCunhaと契約延長。大幅昇給で合意した。
他選手とも続々と契約延長。補強もしつつ、ベースの戦力は維持する方針。
夏移籍
放出
かなりの人数を放出したが、大半はレンタルバックや余剰人員。主力は軒並み残留した。
Dawsonが引退。昨季の前半戦はレギュラーとして最終ラインを支えていた。今季もCBの補強はマスト。
獲得
選手獲得に費やした移籍金は約1億6,000万ユーロ。後払いも含まれるとはいえ、少なくない資金を市場に投じた。
Morgan Gibbs-White
役割:LWの2番手
生え抜きMFを買い戻し。424では本職のポジションがないので無理矢理LWで起用する。それだけクラブ内HGの価値は大きい。
Jarrad Branthwaite
役割:CBの1番手
今夏の補強の目玉。1人の選手にこれだけの額を注ぎ込んでいいものか悩んだが、セットプレーの得点源としても貢献が見込める点を評価して獲得を決めた。
Danilho Doekhi
役割:CBの2番手
Branthwaiteと長身CBコンビを形成してもらう。フリーでレギュラー格の選手を獲得することができて理事会もご満悦。
Reiss Nelson
役割:両WGのバックアッパー
移籍リストに入っていたところを格安で獲得。アジリティは申し分ない。両WG天性の選手は使いやすくて助かる。
Amar Dedić
役割:RBの1番手、LBの2番手
CL出場に伴う試合数の増加に備え、両SBでレギュラークラスの活躍を期待できる選手を獲得。SBは彼とAït-NouriとRoerslevの3人で回していく。
Evan Ferguson
役割:CFの2番手
(写真は1月時点のもの)
降格したBrightonから僅か2,000万ユーロで加入した期待の若手。CFでHGかつ登録免除と各方面のニーズを満たしてくれた。
Francisco Conceição
役割:RWの1番手
迷いに迷った末に獲得を決めた左利きWG。最終日加入のため移籍金はやや割高。ウルブズ伝統のポルトガル成分。
レギュラーの変更は6人。バックラインは2シーズン連続で総入れ替えとなった。「補強は守備から」って偉い人も言ってた。
給与支出はリーグ10位に。昨季の13位か3ランクアップとなった。
試合結果
CLは比較的楽な組み合わせに。決勝トーナメントストレートインは十分狙えそう。
強豪相手にもゴール期待値で上回る試合が増えた。着実にチーム力は上がっている。
ホームでアーセナル相手にシュートを1本も打たせない完勝。正直出来過ぎで怖い。
リーグ戦13連勝にCL無敗とほぼ100点のシーズン折り返し。怪我人が少ないことが一番大きい。
21節終了時点で2位と勝点7差の首位。とりあえずCL圏内は固そうで一安心。
前半戦のMVPは間違いなくこの男。加入から僅か半年で最も替えのきかない選手となった。